EDは放置するとどうなるか

EDとは、満足な性交渉を行うのが難しい程度の勃起障害と定義されます。ですからたとえば、性交渉を行おうとする際に勃起が起こらないとか、挿入するのに硬さが足りない、または途中で勃起が終了してしまうと言う症状が該当すると考えられます。
この症状の程度には差がありますが、EDを放置することのメリットはありません。それどころか、症状が進行することによって治療に時間がかかってしまったり、治療の効果が出にくくなってしまう恐れもあります。
ですからどんな些細な症状であれ、あるいは異常であれ、初期の段階で医療機関にかかることが重要です。
またEDの放置は、その原因になっている疾患や状態を深刻な状態に導いてしまう恐れもはらんでいます。どう言うことかと言うと、EDが引き起こされる原因はいくつもあります。
たとえば性的な事柄に対する興味の薄さ、あるいは嫌悪感や恐れと言った心的要因、また性的刺激が陰茎海綿体に伝わるための神経に対する異常、そして陰茎海綿体の動脈や血流に対する異常と言った器質的要因などが、その原因の一例として挙げることができます。
そしてこれらの原因は、EDの治療を受ける中で明らかになることも少なくありません。
原因が明らかになれば、たとえば心的要因に対してはカウンセリングやパートナーとの話し合い、器質的要因に対しては生活習慣の見直しや服薬と言った、それぞれに適した治療法を選択することができます。
そして原因が解消されることで、EDの程度も少しずつ解消されていくことが期待できます。
つまり原因とED、両方を治すことができると言うわけです。しかし放置していては原因を特定することもできず、結果として原因となっている心的要因、器質的要因も進行してしまう恐れが出てきてしまいます。
この状態は体にとっては望ましくない状態ですから、そう言った意味でも、やはり初期の段階でしっかりと治療を受けることが望ましいです。